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                 2023年11月5日 
                MJS ASSETMANAGEMENT株式会社 
                ①経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性 
                ・デジタル技術の自社および業界への影響 
                不動産業界では、対面対応や紙での契約管理が主流となっています。しかし、現在はバーチャルツアーや電子契約システム、オンライン会議の普及等により、多くの面で変革が進んできています。これらを効果的に活用するため、デジタル技術を持つ従業員の育成、業務プロセスの見直し等を実施していく必要があると考えています。 
                ・経営ビジョン 
                当社では、「不動産オーナーの安定した不動産経営」と「入居者様が長く安心して生活できる環境」を作ることをビジョンに掲げています。お客様とは、ずっとご一緒に歩んでいけるよう踏み込んだ提案やアフターフォローをさせていただきます。 
                ②課題解決のための経営戦略 
                デジタル技術の急速な進展と市場変化に対応し、お客様への価値提供を最大限に行うため、下記戦略を採用し実行していきます。 
                1)業務プロセスの効率化 
                当社では、契約書管理、顧客対応、物件管理などのプロセスをデジタル化・電子化し、可能な限り自動化します。これにより、エラーの削減、迅速な意思決定、コスト効率の改善を実現します。 
                2) デジタル人材の確保と育成 
                デジタル人材の確保・育成や信頼できるITベンダーとの外部連携により、当社のデジタル化を推進していきます。 
                3)セキュリティとコンプライアンスの強化 
                当社では、お客様の大事な個人情報をお預かりしています。ITシステム等の導入より情報漏洩等が起こらないようデータのセキュリティとプライバシー保護のための対策を強化します。 
                ③戦略推進のための体制・組織 
                代表取締役社長(CIO兼任):鈴木慶大 
                以上 
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